【千葉】DIC川村記念美術館で過ごす休日

30代の日常

こんにちは。

今回は千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館に行ってきました。

ホームページを見てからずっと行ってみたいと思っていたのですが車を運転できない私にとっては東京からのアクセスが少し悪く、行けるタイミングを見計らっていた美術館です。

結論:行くことができて本当に良かった。

DIC川村記念美術館はこんな方におすすめです。

・ゆっくりと美術鑑賞を楽しみたい

・自然と触れ合いたい

・プチ旅行気分を味わいたい

実際に私が過ごした休日の様子をお届けします。

もしよければぜひ覗いてみてください。

JR総武線で佐倉駅へ

まずは東京駅からJR総武線に乗り込み佐倉駅を目指します。

東京駅から佐倉駅までは約1時間。

総武線は以前仕事の通勤で使っていた時期があり、休日気分を上げたい!と思った私は初めてJR総武線のグリーン車チケットを購入しました。

2階席に乗り込み開いている席に座ります。

いつも乗っていた電車なのにグリーン車だと窓の景色も違って見えるから不思議。

ちょっとした贅沢がより一層わくわく感を高めてくれて、気づけばあっという間に1時間が経っていました。

無料のシャトルバスに乗って美術館へ

佐倉駅に到着。

改札を出ると美術館への案内を発見。

佐倉駅からDIC川村記念美術館に向かう無料のシャトルバスが出ています。

バスの時刻は1時間に一本。

駅の周りは静かな雰囲気で時間を潰すのが難しそうだったので電車で向かわれる方はシャトルバスの時間に合わせていくことをおすすめします。

5分ほど待っていたら時間通りにバスが来ました。

バスに乗っていたのはお友達同士のご婦人がお二人と私のみ。

ほぼ貸し切り状態でバスに揺られること約30分。

ついにDIC川村記念美術館に到着です。

チケット購入&入館

バスを降りるとすぐにチケット売場がありました。

チケット代は一般1200円~、学生・65歳以上1000円~、高校生以下無料。

企画展が開催されていると金額が異なるそうです。

それにしても高校生以下が無料とは、、!私に子供がいたら絶対家族で行きたい。(願望です)

チケットを購入し、いざ美術館へ。

小さな林を抜けると、、

広い池と芝生が。

芝生を歩いていくと、ありました。

こちらがDIC川村記念美術館です。

こじんまりとした建物が自然のなかにそっと建っている雰囲気が素敵。

真冬に行ったので芝生が茶色いですが、春や初夏はきっと緑いっぱいでもっと素敵な雰囲気なんだろうなぁ。

美術館の中にはいったら他のお客様がいらっしゃらなくてすべての美術作品を独り占めで鑑賞することができました。

東京都内の美術館も好きですがここまでゆっくり見れる機会はなかなかないかもしれない。

レンブラントやルノワール、モネ、シャガールといった有名な画家の作品を心ゆくまで堪能しました。

1階の展示室の一角に茶室があります。

こちらは撮影OKとのことだったので写真を撮らせていただきました。

素敵な空間。

抹茶と上生菓子のセット(800円)を注文。

窓からは庭園が見えます。

音が無い世界でぼーっと何も考えず外の景色を見て過ごしました。

自然と触れ合う

美術館を廻った後は併設されているミュージアムショップへ。

イラストに一目ぼれしてマン・レイ展の時のオリジナルTシャツを購入。

帰りのバスの時間までまだ時間があったので、外に出て庭園の中を散策しました。

里山の中の散策路や

芝生の広場。

池の対岸から見える美術館

四季それぞれの景色を楽しめそう。

季節を変えてまた訪れたいなと思います。

帰路へ

自然を満喫していたら帰りのシャトルバスの時間に。

再びバスと電車に揺られて家に帰ります。

遠いから、、と思ってくるのを諦めなくてよかった。

遠いからこそ、なんだかプチ旅行をしたような満足感がありました。

ちょっと気分を変えてリフレッシュしたい人、、ここ、本当におすすめです。

またお気に入りの美術館を見つけることができたらブログを書こうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の旅でお会いしましょう~。

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