【4泊5日】30代女はじめてのタイ・バンコクひとり旅Vol.3

海外ひとり旅

こんにちは。

今日はタイ、バンコクひとり旅の2日目の様子をお届けします。

1日目の様子はこちら。

2日目はホテル近くを散策したり、地元スーパーでお土産を買ったりとノープランでバンコク市内をフラフラしました。

これからひとり旅したいと考えている方、初めてタイに行こうと思っている方の少しでも参考になればうれしいです。もしよければ自由気ままな女ひとり旅にお付き合いくださいませ。

2日目の朝食

朝8時頃、起床。

ホテルの中庭でバイキング形式の朝食を頂きます。バイキングにはソーセージやサラダ、フルーツ、パンなどの洋食に加え、肉まんなどの点心もありました。

この中庭が最高でした。天井がガラス張りで日の光が入り、本当に気持ち良い空間です。

ワット・マンコン・カマラワート(龍蓮寺)へ

しっかり朝食を食べてエネルギーチャージをしたあと、バンコクで最も古い中国の寺院、ワット・マンコン・カマラワート(龍蓮寺)に行きました。

泊まっているASAIホテルから徒歩5分ほどのところにあります。

グーグルマップを見ていたのですが、お寺が工事中で最初は気づかずまさかの素通り。Uターンして工事中の壁の間を恐る恐る進んでいくと、入口を見つけました。

一歩中に入ると赤い提灯が沢山吊るされており、中華系寺院の華やかさを感じることができます。

この龍蓮寺は厄除けで有名なお寺だそう。朝でしたがお供えをしてお参りをしている方もちらほらいらっしゃいました。私はお参り方法がわからなかった為見学だけしてお寺を後にします。

問屋街で熱中症寸前

次はサンペーン市場という問屋街に向かいます。昨日の夜いったヤワラート通りに並行した細い路地に雑貨、アクセサリー、布製品などを扱う問屋が軒を連ねています。

安くてかわいい雑貨を買えないかなぁと思い向かったのですが、暑すぎて体力と気力が一歩進むたびに奪われていき、結局買い物どころではありませんでした。

ちなみにまだバンコクではマスクをされている方が多く、私もマスクをしていったのですが本当に暑い。気温も湿度も高いうえに人が狭い路地に密集しているため余計に息苦しさを感じます。

水分を持っていなかった為このままでは熱中症まっしぐら。命の危険を感じたため、お店もほとんど見ないまま早々にホテルへ避難しました。

雰囲気だけ味わえたから今回は良しとします。

タイの電車事情

ホテルで少し休憩したら再び外へ繰り出します。

外を歩くのは(暑くて)危険だと思い、バンコクのショッピングセンターを探しにいくことに。

ホテルの最寄り駅であるワットマンコン駅からMRT(地下鉄)とBTS(高架鉄道)を乗り継いでサイアム駅に向かいました。

余談ですが、実際にバンコクを旅して驚いたのは、私の想像よりもはるかに電車がバンコク市内を網羅していてどこへ行くにも便利だということ。駅のホームや改札、電車内も綺麗でひとり旅でも移動が楽でした。

MRT(地下鉄)は乗る前にセキュリティゲートがあり、警備員も立っています。ドリアン持ち込み禁止の立て札もタイらしい。

ホームはこんな感じ。

BTS(高架鉄道)のホームはこんな感じ。とても近代的です。

BTSは街中にこんな感じで高架がかかっており、そこを電車が通ります。2階建てになっているのがすごい。

サイアム駅周辺散策

BTSのサイアム駅に到着。サイアム駅から歩いて行ける周辺にはサイアムスクエアやセントラルワールドなど近代的な建物が沢山ありました。

ちょこっと覗いてみたのですが今回は特にほしいものが見つからず。

ただ買い物はしたいなぁとなんとなく歩いていたらビッグCという巨大なスーパーに巡り合えたので入ってみることに。

中は驚くほど広く、中国人を中心とした観光客でとても賑わっていました。

ここで職場へのバラマキ土産やらホテルでのおやつを購入。食品だけでなく日用品や化粧品、衣料品なども取り扱ってました。海外のスーパーは見てるだけで楽しいです。

4階まで上がるとフードコートがあったので、遅めの昼食をとります。

シーフードトムヤムヌードル60バーツ(約240円※1バーツ=約4円換算)。

辛くて食べ終えたころには汗と涙が。。

でも汗をかくことで逆に体が冷えて、バンコクの暑さを乗り切るにはぴったりなんだよなぁ。その土地でよく食べられてるものには発展してきた理由が必ずあるんだろうなとフードコートでひとり物思いにふけってしまいました。

タイティー専門店を発見

お腹もいっぱいになり、買い物もできたのでスーパーを出るとなにやらすごい人だかりができているカフェを発見。どうやら観光客の人が並んでいるよう。

今回ほぼ何も調べずにバンコク来たので、きっと有名なんだろうと思い私も並んでみることにしました。

メニューを迷っていると店員さんが「タイティー」と言っておすすめを教えてくれました。もしかしたらかなり混雑していたので早く決めてほしかったのかもしれません(笑)優柔不断でごめんよ。。

甘さを選べるようでしたが、今回は一番ノーマルなものを注文しました。

タイティー45バーツ(約180円※1バーツ=約4円換算)。

受け取ったものを見てびっくり。こんなに大きいのに45Bだと、、!安い!

さらに一口のんで感激。かなり甘めな異国の香りが混じった不思議な紅茶で非常に好みの味でした。甘いのが苦手な方は好みが分かれるかもしれませんが、タイで人気の味を一度は試してみてほしいです。

後で調べてみると「ChaTraMue(チャトラムー)」というタイ紅茶の専門店でした。1945年に創業し、地元の方にも愛されている非常に人気なお店だそう。茶葉は空港のお土産屋さんにも並んでいて人気の高さが伺えました。

さらにいうと今回泊まったASAIホテルの下のショッピングセンターにも入っていて、ここでも売っていることに気が付いていなかった自分に笑ってしまいました。ホテルで買えたではないか、、と(笑)

2日目の夕飯

タイティーを飲み終えたら再び電車に乗り今日はホテルへ帰ります。

2日目になると少しずつタイでの異動や買い物に慣れてきました。朝から活動し少し疲れていたので夕飯はホテル横にある屋台で買って帰りました。

サテと言われる焼き鳥のようなものとガパオを購入。

このサテが焼きたてでほんっとうに美味しかった。ココナッツの風味とカレーのような香辛料で味付けされた鶏肉を炭火で焼いてあり、香りが抜群。焼きたてなのでお肉も柔らかく10本入りをあっという間にぺろりと食べてしまいました。

ガパオはちょっと冷めてましたが、こちらも美味しくいただきました。

お腹もいっぱいになったのでシャワーを浴びて寝ることにします。

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。とくにあてもなくフラフラした1日でしたが、2日目も大満足な1日でした。

次回は3日目の様子をお届けします。

・バンコク市内を観光。

・今回の旅、一番の目的地チャトチャック・ウィークエンドマーケットへ

もしよろしければ次の記事も読んでいただけたら嬉しいです。

ではまた。。。

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