【4泊5日】30代女はじめてのタイ・バンコクひとり旅Vol.4

海外ひとり旅

こんにちは。

今日はタイ、バンコクひとり旅3日目の様子をお届けします。

2日目の様子はこちら。

3日目は「タイと言えばここ!」という観光地を巡ってきました。また、今回の旅で唯一絶対に行きたいと思っていたチャトチャック・ウィークエンドマーケットに行った様子をお届けします。

これからひとり旅したいと考えている方、初めてタイに行こうと思っている方の少しでも参考になればうれしいです。

もしよければ自由気ままな女ひとり旅にお付き合いくださいませ。

ワット・ポー(涅槃寺)へ

3日目もホテルの朝食をしっかりいただきます。

腹ごしらえをしたら今日は観光デー。

まずはワット・ポー(涅槃寺)へ向かいます。

ワット・ポーはMRT(地下鉄)のサナーム・チャイ駅から徒歩5分ほどです。私が泊っているホテルの最寄り駅ワット・マンコン駅からはたったの2駅。バンコク市内のどのあたりに泊まるか悩んだのですが中華街の近くにして正解でした。

早速MRTに乗り込み、サナーム・チャイ駅に到着。駅の中も豪勢です。

駅から出るとすぐにワット・ポーの外壁が見えてきました。チケットを購入し寺院の中へ入ります。料金は一人あたり200バーツ(約800円※1バーツ=約4円)でした。

ワット・ポーの敷地内には様々な像が。

ヨガのようなポーズをしている像。

門を守っているような像。

壁内が広くてどこに何があるのかわからないままフラフラしてたら境内のマップを発見。

タイ語はもちろん、英語も読めないため正確ではないですが、なんとか涅槃像の場所と本堂の場所を確認。本堂から見ていくことにしました。

本堂に向かう前に礼拝堂を見つけたので入ってみます。仏像のまえに動物の像が座っていて動物たちが説法を聞いているような様子の礼拝堂です。

人はだーれもいなかったのですが黒猫が一匹くつろいでいるのを見て「お前も説法を聞いているの?」と問いかけたくなるような光景でした。

何気ない光景なのに鳥肌がたったのを覚えています。

私がひとり旅が好きなのはこういう風に自分の好きなときに好きなだけ感動したり物思いにふけることができることも大きいのかもしれません。

回廊をくぐって本堂に向かいます。回廊の中も仏像が並んでいます。

本堂の中入ると静かでとても穏やかな空気が流れていました。

涅槃像と対面

本堂でゆっくり座って癒されたらいよいよ涅槃像を見に行きます。

靴を脱いで建物の中に入るとまず目に飛び込んできたのは柱の間から人々が見上げながらカメラを向けている様子。

人の流れに沿って進んでいくと、、、

見えました。お釈迦様のお顔。そして、、デカい。想像よりもデカい。

全体像は足元の方からしか見えません。

足の裏にはバラモン教の宇宙観が108の絵で描かれているのだそうです。どういう意味なのかを知っていたらもっと楽しめたのに、、と思いつつ、知識がなくともその細かい描写にとても感動しました。

去り際に後ろ姿も1枚。

迫力満点でした。見に来て良かった~。

ワット・プラケオへ

涅槃像を見たら次はすぐ近くにあるワット・プラケオと王宮に歩いて向かいます。約10分ほどで到着。

何度も言いますがタイは本当に暑いので日差し対策と水分補給は忘れずに。ワット・プラケオまでの道に日陰が一切なく直射日光を浴び続けたため、体力の消耗が半端なかったです。

入場料は500バーツ(約2000円※1バーツ=約4円換算)。ちょっとお高い、、と思いましたが折角なのでぐるりと回ってきました。

ワット・プラケオは王室の守護寺院として建立され、タイで最も格式高い寺院だそう。本堂には翡翠でできた緑色の仏陀像が祀られています。この像が宝石のエメラルドのように見えることから、ワット・プラケオは通称「エメラルド寺院」と呼ばれているそうです。

早速本堂へ向かいます。

本堂の外観は隅々まで装飾がされていてとても綺麗です。

本堂内は写真撮影が禁止なので写真はありませんが、中へ入ると高い台の上に鎮座する翡翠の仏陀像を拝見することができました。

沢山の方が座ってお参りをされており、タイの方々から敬われ、とても大切にされているところなのだということを身をもって感じることができる時間でした。

他にもいろいろ見て回るはずが暑すぎてここでリタイア。汗だくの体を冷やすためにホテルへ戻ります。

自分の体調や気分に合わせて行動できるのもひとり旅の良いところです。

チャトチャックウィークエンドマーケットで買い物

ホテルでゆっくり休憩を取ったら、チャトチャックウィークエンドマーケットへ。

週末の土日限定で開かれているタイで最も大きな市場です。雑貨や衣料品、食器、生花など様々なお店が集まっていました。

私はシルバーアクセサリーが好きなのですが、タイのカレン族によって手作りされる「カレンシルバー」がこのチャトチャックで売っていると知り、「どうしても買いに行きたい!」とやってきたわけです。

チャトチャックマーケットはMRT(地下鉄)のカンペンペット駅を降りるとすぐです。

メイン通りはこんな感じ。

沢山の路地があり、路地の中を進むとこんな風にひたすらお店が並んでおります。

この旅で一番楽しみにしていたところということもあり、着くなりテンションが爆上がりしておりました。まずは特に目的を決めずに色々見てみよ~と歩いていたのですが、なんと最初に入った路地でカレンシルバーのお店を発見!

テンションが上がりすぎてお店の写真を撮るのも忘れてしまったのですが、ショップカードはこちら。

2坪ほどの店内に日本人がなんと3組もいらっしゃいました。今回の旅ではほとんど日本語を聞くことが無かったのですが、ここでまさかの日本の方と遭遇。カレンシルバーの人気の高さが伺えました。

店内には何十種類、何百種類ものカレンシルバーでできた指輪やブレスレットが並んでいます。全部見たいけど見切れない。30分ほど吟味させていただき、購入したものはこちら。

素敵~。なんて素敵~。ブログを書いている今も身に着けていますが、手元を見るたびにニヤニヤしてしまいます。

お値段は4点で2100バーツ(約8400円)。重さによって値段が決まるようでした。サイズは決まっていないので試着して自分にピッタリなものを探すしかありません。個性的なデザインからシンプルなものまで本当に沢山のデザインがあるので、もし興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。

カレンシルバー、おすすめです。

お目当てのものが変えたので大満足。あとは自由気ままに見て回ります。

途中でオレンジジュースを飲んだり。

パイナップルジュースを飲んだり。暑すぎるので水分補給はしっかりと。

ご飯食べるところも賑わってました。

滞在時間約4時間。しっかり満喫することができました。カレンシルバー以外に買ったものたちは後日番外編でご紹介します。もしよければそちらも見ていただけると嬉しいです。

さぁ、今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

3日目は一番バンコクを旅した気分になった日でした。

次回は4日目の様子をお届けします。

・ノスタルジックなタラートノイ地区を散策

・おしゃれカフェでまったり

・新しいホテルへ

もしよければ次の記事も読んでいただけたら嬉しいです。

ではまた。。。

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