こんにちは。たびめがねです。
先日早めの夏休みを頂き、約3年ぶりの海外旅行に行って来ました。
行先はタイ、バンコク。
嬉しくて楽しくてどきどきわくわくしながら大満喫した4泊5日の旅の様子をお伝えいたします。
今回は日本出発からタイに到着までの記録です。
コロナ禍以前と同様、制限なく海外に行けるようになった現在の日本出国時の様子や、タイに到着してからまずしておきたいことなどを綴っています。(タイの観光の様子を知りたいという方は次の記事から読んでいただくのをおすすめします。)
これからタイに行ってみたいと思っている方や海外のひとり旅に挑戦しようと考えている方にとってほんの少しでも参考になればうれしいです。
30代女の自由気ままなひとり旅にどうぞお付き合いくださいませ。
旅の始まりは羽田空港から
さて、今回の旅は羽田空港から午前10時50分発のANA便を利用します。
朝7時。羽田空港第3ターミナルに到着。
初めての方やチェックインに慣れていない方は出発の3時間前に空港に到着していると安心です。久しぶりの海外でチェックインに自信がなかった私は約4時間前に到着。
本当はもう少し家でゆっくりしようと思っていたのですが電車の時間を調べているうちに通勤ラッシュと被ってしまうことに気づき、早めに家を出ることに。
キャリーバックを引いていると満員電車に乗り込むのはかなり至難の業です。なんとか通勤ラッシュを回避することができたのでほっとしました。
空港での待ち時間はタイのことを調べていたらあっという間に過ぎていきます。
出国手続きへ
空港に到着しチェックイン、保安検査・出国検査を済ませます。
コロナの水際対策が終わったからか保安検査では20分から30分ほど待ちました。日本人はもちろん海外の方も多く見かけ、以前の活気が戻ってきていることを肌で実感。
制限エリア内でも海外の方がお土産を沢山みていました。
さぁいよいよ飛行機に搭乗です。
飛行機さん、よろしくお願いします。
出発~ANAの感想~
飛行機に乗り込み、定刻通りに羽田空港を出発致しました。
飛行機の座席は通路側を選んだのですが、エコノミーの3列シートに私一人だけ。思わず心の中で「やったー」と叫びました。バンコクまでは6時間。隣に人がいないのはのびのび利用できありがたかったです。
今回、初めて海外旅行に日系の航空会社であるANAを利用しました。
個人的な感想を一言でお伝えすると、
「安心感が半端ない」
CAさんの細やかな気配り。機内食に和食がある。そして何より日本語が通じる。英語が話せない私にとって言語の壁が無いことがこんなにも快適だとは思いませんでした。
外資系航空会社を利用したときの飛行機の中から始まる海外感も大好きですが、久しぶりの海外旅行ということもあり不安もあった今回はANAを選んで大正解だったと思います。
飛行機の中では映画を見たり、本を読んだり、機内食を食べたり。
コロナ禍前の記憶で機内では入国カードを書くかと思っていたのですが、もう配られませんでした。
後で確認したら2022年7月に廃止になったそうです。入国に必要な書類もどんどん変わっているので旅に出る前に確認しておくのが安心です。
スワンナプーム国際空港に到着
6時間の空の旅を終え、ついにバンコクスワンナプーム国際空港に到着。
バンコクの時刻は15:20。時差は2時間なので日本時刻は17:20頃です。
タイに入国するのは初めてですが、空港自体は乗り継ぎで今までに2回利用したことがあります。飛行機を降りたときに懐かしさと嬉しさがこみあげて来ました。
スワンナプーム国際空港は世界有数の規模を誇る空港でとにかく広いです。飛行機を降りたらまずは入国審査を受けるため「Arrivals」の看板を目印にひたすら歩きます。
入国検査場に着いたらタイ人用と外国人用で分かれているため、外国人用(Foreign Passport)の列に並びます。係の人にパスポートを渡し、機械で顔写真と指紋が登録されます。問題がなければパスポートに入国のスタンプが押されて終了です。
入国検査が終わったら、預けていたキャリーケースを受取りに荷物受取場所へ向かいます。
空港ですべき2つのこと
キャリーを受け取ったら空港の中でまず最初にやるぞと決めていたことが2つありました。
1つ目はSIMカードを手に入れること。2つ目は両替です。
スマホのネット環境さえ整えば困ったことがあったとしても何とかなるため、SIMカードは絶対一番最初に手に入れたいアイテムです。
あらかじめ荷物受取り場所にSIMを売っているところがあると調べており、無事お店も見つかり一安心、、と思いきやここでプチハプニング発生。キャッシュオンリーでした。
両替はレートの良い両替所でしようと考えていたためバーツを持っておらず断念。とりあえず制限エリアを出て両替をした後に空港内で購入できるところを探すことにします。
さあこうなってくるとネットが使えない環境というのは急に不安になります。
自他ともに認める超超方向音痴で英語が話せない私が希望のSIMを探せるのか、、、
結論ですが、制限エリアを出てもあちこちにSIMを販売している会社があり何も困りませんでした。笑
両替は空港の地下階にあるエアポートレールリンク鉄道駅近くのスーパーリッチという両替所(ネットでレートが良いと有名)で行いました。1バーツ=約4円(2023年6月時点)。
ここでも円安が進んでいるようです。
両替が終わったら、近くにAISという通信販売店があったのでSIMカードを購入します。
今回私は無制限の8日間プランというものにしました。日程よりもオーバーしますが8日間より短いプランは見つからず、、他のところを探すのも面倒になっていたため「まぁいいか」とここで購入。
パスポートを見せてお姉さんにスマートフォンを渡したら全て設定をしてくれました。この旅でネットが繋がりにくいといったトラブルは一切なかったので非常にありがたかったです。
バンコク市内へ
さぁようやく空港での準備が終わりました。いよいよバンコクの街中へ出発します。
、、、と言いたいところですが今回はここまで。久しぶりの海外旅行だったなぁと色々思い返しながら記録していたら、思っていたよりも記事が長くなってしまいました。汗
次回はワタワタしっぱなしのホテル到着~1日目の夜の様子をお届けします。
・切符を買いたいけど行きたい駅名がない
・信号ないのにどうやってわたるの?
・想像でお茶頼んだらやらかした
もしよければ次回も読んでいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。。。